韓国料理の参鶏湯(さむげたん)。
色々食べれる具だくさん。最後に残ったスープが美味しい。
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※塩麹と生姜の参鶏湯 【販売期間】 2022年10月6日〜2022年11月23日、 ※ガスト流韓国ごはんとして販売。 【食べた日】 2022年10月28日。 【カロリー/塩分】 468kcal/塩分4.5g。 【都市部・価格(税込)】 989円(10%)。 【原産地】 チキン:鶏肉⇒ブラジル。 |
※十三穀米焼きおにぎり、たくあん、キムチが付いた「塩麹と生姜の参鶏湯定食」もあります。 【食べた日】 2022年10月28日。 【カロリー/塩分】 643kcal/塩分5.4g。 【都市部・価格(税込)】 1,209円(10%)。 |
※宅配とテイクアウト 塩麹と生姜の参鶏湯は宅配とテイクアウトがあります。 【食べた日】 2022年10月12日。 【都市部・宅配:価格(税込)】 塩麹と生姜の参鶏湯:1,140円(8%)。 塩麹と生姜の参鶏湯&十三穀米焼きおにぎり:1.290円(8%)。 【都市部・テイクアウト:価格(税込)】 塩麹と生姜の参鶏湯:971円(8%)。 塩麹と生姜の参鶏湯&十三穀米焼きおにぎり:1,133円(8%)。 |
【注意】 カロリー・塩分はガストのメニューに書いてあったもの、原産地はすかーらーくサイトに載っていたものです。カロリーと塩分は店内飲食なので、宅配・テイクアウトの場合は変わる事があります。 価格は地域によって違う場合があります(当サイトでは大阪の価格を表示しています)。 価格、カロリー、塩分、盛り付けなどが変更、販売終了される場合があります。「食べた日」を参考にして下さい。 |
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食べた日:2021年10月28日。 ネコロボが持ってきた時、あっさりするような、きのこの香りがする「塩麹と生姜の参鶏湯」。 下の写真を見ても、きのこの「しめじ」が、たくさん見えます。 |
深さがある鍋に入っている、参鶏湯。 持つと火傷をすると思うぐらい、アツアツ。 |
スープを飲んでみました。 塩麹と生姜の参鶏湯と言うだけあって、塩ラーメンのような美味しさのスープ。塩味も、濃いすぎることもなく丁度良く美味しいです。 ちなみに「塩麹(しおこうじ)」とは、塩と米麹を合わせ、水を加えたのち、発酵させるて作る、麹菌や酵素の働きを取り入れた調味料。スープの隠し味として使う事が多いです。 |
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参鶏湯に入っている、赤い糸のようなモノは「糸唐辛子」と言い、乾燥させた赤唐辛子を、細く糸のようにしたモノです。 直接、食べてみた糸唐辛子だけど、さほど辛くなく、おとなしい辛さ?糸を食べているようでした。 辛子と言うより、見栄えをよくする為のものですね。 |
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大きな「ナツメ」、梅干しぐらいは、ありそうな感じ?ナツメにはカリウムやリンなどのミネラルが多く含まれています。 中国では古くから食用とされているナツメ。世界三大美女である楊貴妃も、このナツメを好んで食したと言われています。 食べてみると、大きな干しぶどうを食べているようで、甘味があって美味しいです。 |
そのナツメですが、種があります(左の写真)。 ラクビーボールみたいな形ですけど、大きさは梅干しの種ぐらいかな? |
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ナツメとは対照的に、小さな「クコの実」。横の刻みネギと比べれば、その小ささが分かります。 食べてみると、最初は甘くて、後からスパイスのような辛さが、ちょっぴり出てきて美味しいです。 |
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ガストのメニューには「高麗人参の風味にナツメ・クコの実に加え、塩麹・生姜・スーパー大麦と体にうれしい食材もたっぷり。」と書いてあった「スーパー大麦」。その割には量が少ないです。スーパー大麦は、一般の大麦に比べて食物繊維が豊富です。 食べてみると、かためのご飯粒を食べているような美味しさです。 |
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まずは「しめじ」。たくさん入っていました。 シャキシャキした食感と、スープの甘味がある塩味で美味しいです。 |
次は「まいたけ」。しめじはガストの料理に使う事が多いですが、まいたけは、ほとんどないです。 シャキシャキした食感とスープの塩味で、キノコの味がなくなるけど美味しいです。 |
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参鶏湯に必ず入っているのが「鶏肉」。ガストの参鶏湯にも、たくさん入っています。 鶏肉の大きさは色々あって、大きな鶏肉(赤矢印)もあれば、小さな鶏肉(青矢印)もあります。 大きな鶏肉の上には「スーパー大麦」があります。 |
ガストのメニューには「ホロホロ鶏肉」と書いてあります。 アフリカ料理にホロホロ鳥を使った料理がありますが、そのホロホロ鳥ではありません。鶏肉を大きめの一口大に切って、ほろっと崩れるような、ほぐれる感じになるまでに柔らかく煮た料理です。 |
鶏肉を食べてみると、よく煮込んでいて、柔らかくて、スープの塩味と甘味が染み込んで美味しいです。 鶏肉は煮込むと、かたくなることがあるけど、柔らかいです。 |
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十三穀米焼きおにぎりが付いた「塩麹と生姜の参鶏湯定食(都市部価格:税込み1,209円(10%)、643kcal/塩分5.4g)」を注文しました。(食べた日:2022年10月28日) |
ガストのメニューに「スープにひたして食べるとおこげ風に!」と書いてあるので、十三穀米焼きおにぎりを参鶏湯のスープに入れました。 |
サクサクした、かための、おにぎりに、甘味があるスープがプラスして美味しいです。 かためのおにぎりが、美味しさの秘密ですね。 |
漬物の、たくあんと白菜キムチも付いています。 参鶏湯は韓国料理だから、韓国のイメージがある、キムチも付いているのでしょう。 キムチの最初は甘く、後から口の中に辛さが広がっていく辛さは、焼きおにぎりにあいます。 甘酸っぱい、たくあんは微妙にあいそうな感じ。 |
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ほとんど食べて残った、参鶏湯定食。十三穀米や、しめじ、赤い「クコの実」などが見えます。 |
鍋を持って、残った参鶏湯を小鉢に、うつします。 冷めているので、鍋を持っても熱くないです。 片手で持てるぐらい、軽かった鍋。 |
甘みがあるスープにプラスして、鶏肉や、お米の柔らかい食感や、きのこ類のシャキシャキした食感など、食材の美味しさが一度に食べれて美味しいです。 これが一番、美味しかったです。 |
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※食べた日:2022年10月12日。 「塩麹と生姜の参鶏湯」には、宅配とテイクアウトがあります。今回も宅配で注文しました。 |
十三穀米焼きおにぎりも注文したので、透明の外蓋と、黒い中蓋があります。中蓋を取ると、塩麹と生姜の参鶏湯が出てきました。あっさりしたスープの香りがします。 容器を持つと少し温かいですが参鶏湯は冷めています。 |
冷めている参鶏湯ですが、柔らかい鶏肉、シャキシャキの白菜や、きのこ。これらに甘味があるスープがプラスして美味しいです。 |
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塩麹と生姜の参鶏湯の宅配は1,140円、テイクアウトは971円ですが、十三穀米焼きおにぎり付きが、宅配は150円プラス、テイクアウトは162円プラスです(税込み8%です)。店内飲食は220円プラス(税込み10%)で店内より安いです。 透明の外蓋を開けると、十三穀米焼きおにぎりが見えます(左の写真)。 店内で食べた時は、たくわんやキムチの漬物が付いていますが、宅配・テイクアウトには付いていません。その分、店内飲食より追加料金が安いです。 |
宅配も、焼きおにぎりを参鶏湯の中に入れて食べました。 もちもちで、かためのおにぎりに、甘味があってあっさりがプラスして美味しいです。 |
宅配・テイクアウトも、残さず、最後までスープを飲みます(食べます?)。 黒い容器は、ラーメン鉢のように、直接、口をつけて飲みました。 あっさりして、ちょっぴり塩味と醤油味のスープ。柔らかくて小さな鶏肉、シャキシャキ野菜に、固めのご飯が美味しいです。 |
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参鶏湯を調べてみたら・・・ 韓国料理の参鶏湯は、内臓を取った丸ごとの若鶏の腹の中に、もち米、高麗人参やナツメなどの漢方を詰め込て長時間煮込む薬膳料理です。 名前の由来は使われる食材によるもの。高麗人参の「参」と若鶏の「鶏」、スープを意味する「湯」から名付けられました。 ガストのローストチキン(下の写真)のように、毛が無くて2本の足が飛び出している、一匹丸ごとの鶏が気持ち悪くて食べれないという人もいます。 |
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ガストの「塩麹と生姜の参鶏湯定食」。 鶏肉などたっぷりの具に、塩ラーメンを食べている美味しさ、スーパー大麦が少ないのは不満だけど、十三穀米焼きおにぎりでカバー。 税込1,209円(税別1,099円)という価格が高く、たくあんなど漬物は不要。もう100円安すければ良いので、コスパは普通です。 ※あくまで、私の個人的な感想です。 ※税率は10%です。 |
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