ガスト「至福のフレンチコース」
ミシュラン星獲得!進藤佳明シェフ監修のフレンチコース。トリュフの風味たっぷりのハンバーグなど、ガストでフレンチのコース料理が食べれる美味しさ。
|
[スマホでアクセス]
|
当サイトは、ガストが大好きな管理者が運営しており、株式会社すかいらーくホールディングスとは、全く関係がありません。 | |
【注意】 カロリー・塩分(食塩相当量)はメニューに書いてあったもの、原産地はすかいらーくサイトに載っていたものです。 価格、カロリー、塩分などが変更、販売終了される場合があります。「食べた日」を参考にして下さい。 |
|
■ガスト大好きを検索 |
|
Tweet |
【このページの先頭へ】 |
至福のフレンチコース【販売期間】2024年11月21日〜。 【食べた日】 2024年11月21日。 【カロリー・塩分】 1,308kcal/塩分4.7g。 【都市部:価格(税込み)】 1,990円(10%)。 【原産地】 ハンバーグ:牛肉⇒アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ。 |
【宅配、テイクアウトは、ありません】
|
【このページの先頭へ】 |
「白金台L’allium近藤佳明シェフ監修、至福のフレンチコース」のメニューは、フレンチレストランのメニューのようなデザインになっています。 (左の写真は表紙です。クリック(タップ)すると大きな写真で見れます) |
左の写真は、料理の内容です。 (写真をクリック(タップ)すると大きな写真で見れます) |
近藤佳明シェフからのメッセージもあります。 「白金台レストランラリュームの近藤です。この度はガスト様から監修のご依頼をいただき、私と開発チームで幾度なく試行錯誤を繰り返し、今回のコラボレーションメニューが完成致しました。ガストの素晴らしいハンバーグに負けないようにフランス料理らしい黒トリュフの香る赤ワインのソースを合わせました。赤ワインに漬けたとろとろの卵との相性は抜群です。いつものガストとは趣向の変わったMenu Gusto & L'alliumをお楽しみください。Bon Appetit Bien Sur!!! レストラン ラリューム オーナーシェフ 近藤佳明」 「Bon Appetit Bien Sur!!!」はフランス語で「どうぞ、お召し上がりください」という意味になります。 |
背表紙は、小学生以下限定「白金台L’allium進藤佳明シェフ監修 お子様幸せフレンチプレート(税込み900円)」で、内容は「とうもろこしのポタージュ」「ミニチーズINハンバーグ デミグラスソース〜ごぼうのチップをのせて〜チキンライス」「ブランマンジェプラリネ〈ヘーゼルナッツの風味が広がるホワイトデザート〉」です。 (上の写真をクリック(タップ)すると大きな写真で見れます) |
【このページの先頭へ】 |
【広告】 |
前菜とスープは一緒に持ってきます。 フレンチのコース料理だと、スープよりも前菜の方が先ですが、スープが冷めてしまうので、スープを先に、いただきました。 |
スープの「カリフラワースープ〜カリカリパンチェッタとクルトン添え〜」です。 「カリフラワースープ」は、単品でも販売しており、価格は税込350円(10%)、139kcal/塩分0.9gです。 それと、宅配、テイクアウトもあります。 価格は宅配が税込390円(8%)、テイクアウトが税込350円(8%)です。 ガストによれば「カリフラワーとブイヨンのふわふわ、クリーミー仕立て。スープはふわふわに泡立てたホイップクリームと合わせることで口当たりの軽いスープに仕立てました!!」というスープ。 店員さんが持って来た時、クリーミーな香がしてくる、カリフラワースープ。 |
「カリカリパンチェッタ」と「クルトン」は別の容器に入っています。 色が濃い方が「カリカリパンチェッタ」。 パンチェッタ(pancetta)とは、イタリア料理でよく使われる食材で、豚の腹肉(バラ肉)を塩漬けにし、ハーブや香辛料を加えて熟成させたものです。見た目や風味はベーコンに似ていますが、通常は燻製しないため、風味がやや異なります。 色が薄い方が「クルトン」。 クルトン(crouton)とは、パンをさいの目に切って、カリカリに焼いたものです。 クルトンとカリカリパンチェッタをスプーンを使って、カリフラワースープに入れました。 |
カリフラワースープのみ最初は、カリフラワースープのみ、食べました。アツアツのスープで、カメラのレンズが曇っています。緑色はパセリですね。とろ〜り、しっかりした、とろみの食感に、あっさりした味プラス、ちょっぴり塩味が美味しいです。 |
カリカリパンチェッタ次は、カリカリパンチェッタ。カリカリの食感に、バター味と塩味。さらに豚肉の脂が美味しいです。 |
クルトンスープやシーザーサラダでお馴染みのクルトン。サクサク柔らかいクルトンに、染み込んだカリフラワースープで美味しいです、 |
【このページの先頭へ】 |
【広告】 |
フレンチのコース料理における前菜は「アミューズブーシュ」とも呼ばれ、食事の始まりを飾る軽い料理です。前菜は食欲をそそり、次の料理への期待感を高める役割を果たします。ちなみにフランス語のアントレ(Entree)は、直訳すると「入口」という意味になります。 「3種の前菜盛り合わせ」は、単品でも販売しており価格は税込み450円(10%)、132kcal/塩分0.4 gです。 一つのお皿の上に、3種類の前菜があります。 |
サーモンマリネのグジェールフレンチで有名な「マリネ」(marinade)は、日本料理の「酢の物」に似ていますが、 酢だけでなく、オリーブオイル、ハーブ、スパイスなどを加えたマリネ液を使用してますね。「グジェール」(Gougeres)とは、小さなチーズ入りのシュー生地の事です。 ガストによれば「サクッと焼き上げた一口サイズのシューにスモークサーモンをのせて」という、サーモンマリネのグジェール。 オニオンのカリカリ、とろ〜りサーモン。パンを食べているようなシュー生地。全体的に、あっさりして美味しいです。 |
帆立のバターソテーソテー(saute)とは、高温のフライパンで少量の油やバターを使って食材を短時間で炒める調理法の事です。ガストによれば「バターの香ばしい香りの北海道産ホタテ焼き」という、帆立のバターソテー。 柔らかい帆立は、あっさりして甘味があって美味しいけど、バターの風味が無いのが残念。 |
アンディープの柚子ビネグレット和え「アンディーブ」(endive)は、キク科の野菜の一種で、葉が細長くて苦味があるのが特徴です。英語では「チコリー」(chicory)と呼ばれ、スーパーなどでは、チコリーで販売している所が多いです。「ビネグレット」(Vinaigrette)とは、フランス料理で使われる基本的なドレッシングの一種で、酢と油をベースに、塩コショウなどで味付けしたシンプルなソースのことです。 ガストによれば、柚子果汁オリジナルソースを加えたサラダという、アンディープの柚子ビネグレット和え。 緑色はパセリ、赤は赤ピーマンだと思います。 オニオンを食べているようなサクサクのビネグレット、さっぱりして、ゆずの風味と酸っぱさが美味しいです。 |
【このページの先頭へ】 |
【広告】 |
フランス料理での「Plat(プラ)」は直訳すれば、平らなお皿になりますが、コース料理では、メインディッシュ(主菜)の事を言います。 「ビーフ100%ハンバーグ ペリグーソース」は、単品でも販売しており価格は税込み1,290円(10%)、874kcal/塩分3.2gです。 香ばしさの香りの中にトリュフの、きのこっぽい香りがするハンバーグ。店員さんが、前菜とスープを持って来た時に、メインは後から持ってくるようにお願いしました。 |
【このページの先頭へ】 |
【広告】 |
ペリグーソースビーフ100%ハンバーグに使っている、ペリグーソース(Perigueux sauce)は、フランス料理で、特に高級な肉料理やフォアグラなどに添えられる、贅沢なソースの一種です。フランス南西部のペリゴール地方に由来し、トリュフを使っていることで知られており、トリュフの芳醇な香りが特徴です。トリュフは「キノコのダイヤモンド」と呼ばれるほど高価な食材で、その独特の香りは料理に深みを与えます。ただ、ガストの場合は、生のトリュフを使ているのではなくて、トリュフの香りを模倣した香料を使用した「トリュフオイル」を使っていると思います。 ハンバーグをナイフで切ると、肉汁が溢れてきますね。 |
食べてみると、トリュフの風味の、とろ〜りソースは、ほんのりちょっぴり酸っぱさの中に、あっさりした甘味があって、ハンバーグの、挽き肉の粒々した食感が美味しいです。 |
ごぼうのチップをのせてビーフ100%ハンバーグの上には、ごぼうのチップ。ごぼうを薄くスライスし、揚げたり焼いたりして乾燥させたものです。 |
まずは、ごぼうのチップのみを食べました。 カリカリの、ごぼうのチップは、最初は、ソースの、あっさりした味で、後から、濃厚なソースの甘味になって美味しいです。 写真はフォークで食べてますけど、箸で食べた方が食べやすいです。 |
ハンバーグと一緒に食べる、ごぼうのチップ。 カリカリ食感で、甘味があるチップと、柔らかいハンバーグの相性が良くて美味しいです。 |
クリーミーマッシュポテト赤ワインに漬けたとろとろの卵の下には、マッシュポテト。「マッシュポテト」とは、ゆでたジャガイモを潰して、牛乳やバターなどでなめらかにした料理のことです。 |
潰すと、とろ〜り、卵の黄身。。。 |
卵と一緒に食べる、マッシュポテト。 ちょっぴり酸っぱさの中に、トリュフの風味。とろ〜りポテトで美味しいです。 |
温野菜温野菜は、ほうれん草と、ぶなしめじです。 |
まずは、ほうれん草から。白く見えるのは「塩」ですね。 温かいほうれん草は、醤油味で甘味があって、時々、強い塩味が美味しいです。 |
次は、ぶなしめじ。 サクサクした食感の、ぶなしめじは、甘味があって、ペリグーソースのトリュフ風味で、きのこ味がアップ!美味しいです。 |
【このページの先頭へ】 |
【広告】 |
「ソフトフランスパン」、「ライス」の、どちらかを選ぶ事ができますが、ソフトフランスパンを選びました。 ライスの場合は、大盛りに変更すると、価格は税込50円(10%)アップ、少なめに変更すると、税込20円(10%)引きです。 ソフトフランスパン単品だと、価格は税込130円(10%)、297kcal/塩分1.5g。 |
ソフトフランスパンには、マーガリンと、バターナイフが付いています。 |
まずは、ソフトフランスパンを一口サイズに、ちぎって食べました。 ちぎるのに、少しだけ力がいる硬いパンだけど、ソフトと言うだけあって、フランスパンにしては柔らかいパン。マーガリンの油と塩味で美味しいです。 |
次は、ペリグーソースを付け食べました。 高級フランス料理店では、パンにソースを付けt食べる行為はマナー違反?マナー違反ではない?人それぞれですが、ソースで食べる時は、小さくちぎったパンをお皿の端の部分のソースを付けるのが一般的です。中には、小さくちぎったパンをフォークで刺して食べる、という人もいます。でも、パンを食べる時はバター等で食べるのをメインをしたいです。 ガストの場合は、そのような気遣いは必要ないですね。 ペリグーソースで食べる、ソフトフランスパン。トリュフの風味と、甘味で美味しいです。 |
【このページの先頭へ】 |
ガストではデザート注文する時は、持ってくるタイミングを「すぐ」「食後」と指定しますが、至福のフレンチコースの場合は、必ず食後になります。 ハンバーグなどを食べ終わったら、店員さんを呼んで、デザートを持って来て、もらいます。 ブランマンジェブランマンジェ(Blancmange)は「白い食べ物」という意味です。主に牛乳、砂糖、アーモンドエッセンス(アーモンドの種子から抽出した香りを凝縮した液体)、ゼラチンを使います。冷やしてゼラチンで固めた、クリーミーでなめらかなデザートです。プラリネプラリネ(Praline)は、砂糖とナッツ(主にアーモンドやヘーゼルナッツ)を使って作る甘いペーストやキャラメル状のトッピングです。カリカリした食感と濃厚なナッツの風味が特徴です。ブランマンジェプラリネは単品でも販売しており、価格は税込350円、163kcal/塩分0.1gです。 |
あらかじめ作っておいて、冷蔵庫の中に置いているのでしょう。 室内で温められて、グラスには水滴が付いています。 |
白いブランマンジェの上には、粒々のプラリネ。そしてチョコレートに、ガストのロゴと、白い文字で「Restaurant L’allium」と「×」が書いてあります。「ガストとRestaurant L’allium(レストラン ラリューム)とのコラボ」という意味ですね。 |
まずは、チョコレート。板チョコですね。 カリカリ、甘くて、ちょっぴり苦い、チョコレート。 |
そして、ブランマンジェプラリネ。 カリカリ食感の、ナッツ。柔らかいプリンのような、ぷるるん。甘くて美味しい。 カリカリと、ぷるるんの、組み合わせが美味しいです。 |
【このページの先頭へ】 |
【広告】 |
「5年連続ミシュランの名店出身、レストラン ラリューム。近藤佳明シェフ」。2024年3月2日にTBS系で放送した番組「ジョブチューン」の「ガスト×超一流料理人」に、出演していました。 出てきた料理の中に、今回の「ビーフ100%ハンバーグ」の改良前のハンバーグ「ビーフ100%粗挽きステーキハンバーグ〜オニオンソース〜」を試食して、合否判定。 |
ガストの担当者に近藤佳明シェフの質問 近藤佳明シェフ:ステーキ風にハンバーグをしたと、おっしゃってましたけど、ハンバーグを焼く焼き方と、このステーキ風に作られたハンバーグの焼き方は、変えていますか? ガスト:変えてます。通常の焼き方だと、中に余計な水分が残る。逆に、ちょっと味が、お肉の味がぼやけてしまう。表面はカリッと焼く、その後、オーブンでじっくり火を入れていくっていうような焼き方をしています。 近藤佳明シェフ:ソースは、甘味は・・・(りんごペーストの)甘味だけですか?砂糖は入っていない? ガスト:少しだけは入っているんですが、まとめるのに入っていますが、りんごペーストを多く使っている。 近藤佳明シェフ:りんごペーストは、火を入れている? ガスト:ソースの加熱の時に入れている。 近藤佳明シェフ:煮詰めたりは、しない? ガスト:はい。 その後のシェフ同士の会話・・・・ 別のシェフが「ソースが美味しい、シャリアピンだね」。近藤佳明シェフが「ソース甘くないですか?せっかくの肉の旨味が...甘味を消して酸味を足した方がいい」 近藤佳明シェフは「合格」の札を上げました。 その後のコメントで。。。 この、お肉を感じられる大きさ、しっかり焼き切っている感じとか、どうしても、しっかりめに入れると、硬くなりやすいが、そこも、しっかりジューシーな部分もちゃんとあって、ただのハンバーグではなくて、ハンバーグステーキっていうものが、ちゃんと確立していくんじゃないかという予感がします。 でも、一つだけ、僕は、このオニオンのソースは、ちょっと甘すぎるのかな、という感じがします。トマトとか使った、さっぱりめのソースの方が、より、このお肉の旨味みたいのを感じやすくて、何か ちょっと大人の一皿になるのかなていう感じがしました。 改良前のハンバーグ「ビーフ100%粗挽きステーキハンバーグ〜オニオンソース〜」でソースの不満があった近藤佳明シェフ。美味しいソースでビーフ100%ハンバーグ ペリグーソースが生まれた理由の一つかも知れません。 |
【このページの先頭へ】 |
【広告】 |
至福のフレンチコースが、1,990円。 食べごたえがある厚みがあるハンバーグ、たっぷりのトリュフの香り。量が多いソースでハンバーグや付け合わせだけでなく、パンも美味しいです。 しっかりした味付けのパンチェッタが入って、しっかりした、とろみがあるのスープ。 柚子の風味が広がるサラダなど、前菜にふさわしい、あっさり味。 ナッツの美味しさと、ぷるるん甘さのデザート。 価格だけを見たら、これら、白金台L’allium近藤佳明シェフの、コース料理が2,000円以下で食べれるのは、安く感じます。 しかし「帆立のバターソテー」。バターの風味が無いのが残念です。 コスパは普通です、 ※価格は税込み(10%)です。 ※あくまで個人の感想です。 |
【このページの先頭へ】 |
【↓他のハンバーグのメニュー↓】 (販売終了、メニュー名や盛り付け変更の場合があります) [1年以上前のメニューは掲載していない場合があります] [全てののメニューはトップページより見て下さい] |