ガスト初登場の最中。パリパリの最中の皮の中はモチモチ、ミルク感たっぷりのクリームと小倉あんの甘さで美味しいけど、量が多すぎ?
|
[スマホでアクセス]
|
【注意】当サイトは、ガストが大好きな管理者が運営しており、株式会社すかいらーくホールディングスとは、全く関係がありません。 ■ガスト大好きを検索 |
|
Tweet |
【このページの先頭へ】 |
抹茶わらび餅と黒豆の小倉クリーム最中【販売期間】2024年4月11日〜2024年7月10日。 【食べた日】 2024年4月12日。 【都市部:価格(税込み)】 500円(10%)。 【カロリー・塩分】 284kcal/塩分0.1g。 |
【注意】 カロリー、塩分、盛り付け、価格などが変更、販売終了される場合があります。「食べた日」を参考にして下さい。価格は地域によって違う場合があります(当サイトでは大阪の価格を表示しています)。 カロリー、塩分はガストのメニューに掲載していたものです。 |
【このページの先頭へ】 |
食べた日:2024年4月12日。 ネコロボが持って来た時、抹茶の香りと、最中の皮の香ばしい香りがします。 ガストのメニューに「もちもちわらび餅と小倉あん、マスカルポーネクリームを最中と一緒に」と書いてあるように、最中の皮には、たっぷりの具が、のっています。 |
【このページの先頭へ】 |
ガストの「抹茶わらび餅と黒豆の小倉クリーム最中」には、4種類の具が入っています。
抹茶わらび餅2っトッピングしている、緑の抹茶わらび餅。無理やり押し込んでトッピングしているような感じです。抹茶わらび餅は、モチモチして抹茶の風味と甘さで美味しいです。 わらび餅とは、山菜として古くから親しまれているシダ植物の一種「わらび」の根茎から採れる「わらび粉」に水と砂糖を混ぜて作ります。しかし、わらびは高価なのでガストの場合は、わらびではなくて、サツマイモやタピオカなどで作っているのでしょう。 マスカルポーネクリームガストのスイーツには、トッピングする事が多い、ガスト自慢の白いマスカルポーネクリーム。ミルク感たっぷりで美味しです。 マスカルポーネクリームとは「マスカルポーネ」というイタリア生まれのフレッシュチーズを使ったクリームの事です。マスカルポーネに、生クリームに熱や酸を加えて作り、そのマスカルポーネに砂糖や卵などを加えて混ぜたものが「マスカルポーネクリーム」です。 ガスト自慢のマスカルポーネクリームは、マスカルボーネに泡立てたクリームを入れて作っています。 黒豆9っトッピングしてあった、黒豆。柔らかい黒豆は甘さ控えめで美味しいです。日本の伝統的な料理の「黒豆」は、大豆の一種である黒豆を甘辛く煮込んだもので、艶やかな黒い色と、ふっくらとした食感、上品な甘味が特徴です。黒豆を煮るには、時間と手間がかかるし、大量に作らないと美味しくないので、スーパーで買った方が良いですね。 小倉あん甘さが美味しい、小倉あん。小倉あん以外に「粒あん」がありますね。どちらも小豆(あずき)から作られるあんこですが・・・ 粒あんは、小豆を潰さずに粒のまま作ったあんこです。 粒あんは、あんパン、ぜんざい、おしるこなどにによく使われます。 小倉あんは、こしあんに大粒の甘く煮た大豆(大納言小豆)を加えて作るあんこです。 小倉あんは、どら焼き、たい焼き、おはぎなど、和菓子全般によく使われます。 |
【このページの先頭へ】 |
最中の皮の材料ガスト初の、もなか。もなかと言えば、丸っこい皮です。 最中の皮の主な材料は「もち米」です。もち米を臼(うす)や杵(きね)で粉状にして、水を混ぜてこねます。これを最中専用の機械で焼いた物が、最中の皮になります。 最中の皮は、パリパリとした食感と香ばしさが特徴です。この食感を出すためには、もち米の粉をしっかりと粉状にする事が重要です。また、焼き加減も重要で、焼きすぎると硬くなり、焼き足らないと柔らかくなってしまいます。 最中の皮の大きさガストの最中の皮の大きさを測ってみました。約8cmあります。大きさとしては普通ですね。 |
【このページの先頭へ】 |
最中の皮の上に、てんこ盛り!ガストの「抹茶わらび餅と黒豆の小倉クリーム最中」。 落ちないように、端で、よせました。 |
そして、最中の皮でフタ。 横から見るとUFOをイメージしてしまう私... |
食べようとしたら、最中の皮が、お皿にくっついていたので、箸を突っ込んで取りました。 |
溢れるマスカルポーネクリーム。やばい、落ちそう。 食べてみると、パリっと最中の皮。マスカルポーネクリームのミルク感、あんの甘さ、わらび餅のモチモチで美味しいです。 |
手には、クリームなどが付いて、ベタベタ。 すぐにお手洗いに行って、手を洗いました。 |
食べた時に、お皿に落ちた、マスカルポーネクリームと黒豆。もちろん、食べます。 黒豆のスーと噛む歯ごたえ。マスカルポーネのミルク感の後から、酸っぱく感じる黒豆で美味しいです。 |
【このページの先頭へ】 |
日本人で「最中(もなか)」を知らない人は少ないと思います。 (写真は、ファミリーマートで売っている「たっぷり小豆最中(税込138円(8%)、167kcal/食塩相当量0.03g)」) 香ばしい皮と、上品な甘さの餡(あん)が特徴の最中。 最中の起源最中の起源をネットで調べてみると、色々な説があります。室町時代。当時、僧侶が中国から持ち帰った「模形(もけい)」というお菓子が、最中の原型になったと言われています。模形は、小麦粉を練って型抜きし、中に餡子を詰めたお菓子でした。これが日本に伝来し、徐々に変化を重ねて、江戸時代初期には最中として確立されたという説。 江戸時代中期、吉原遊廓近くの煎餅屋「竹村伊勢」が「最中の月」というお菓子を売り出しました。これが、現在私たちが食べている最中の原型と言われています。 当時は、餡子を挟んだ最中ではなく、丸い煎餅のような形をした干菓子(ひがし:水分の少ない乾燥した和菓子の総称)でした。その後、江戸時代後期になると、あんこを挟んだ最中が登場し、現在のような形になったという説。 最中の名前の由来ちなみに、最中の名前の由来もネットで調べてみると、平安時代中期に活躍した歌人・学者で三十六歌仙の一人でもある源順(みなもとの したごう)の和歌にある「最中の月」という言葉から由来しています。この歌は、中秋の名月に詠まれたもので、満月が空高く輝いている様子を「最中」と表現したそうです。 |
【このページの先頭へ】 |
食べた日:2024年4月19日。 和菓子で有名な最中ですけど、最中と言えば「アイス最中」も有名ですね。 上の写真は、井村屋の「宇治抹茶もち最中アイス(税込198円)202kcal/食塩相当量0.07g)」。井村屋はスーパーで和洋菓子やアイスなどを売っていますが「宇治抹茶もち最中アイス」は、ファミリーマート限定商品です。(餅が無しは、スーパーでも売っていますが) |
この抹茶最中は「濃い宇治抹茶まつり(2024年4月16日〜)」の期間限定商品。 ファミリーマートによれば・・・ 「こだわり抹茶、つぶあん、おもちの組み合わせを一度に楽しめる和風もなかです。アイス部分には旨みの強い京都産宇治抹茶の一番茶を使用した最中アイスです。北海道十勝産小豆のつぶあんとおもちの組み合わせ、抹茶アイスの濃厚な味わいを楽しめます。」 ・・・だ、そうです。 |
下の写真は「宇治抹茶もち最中アイス」を包丁で切った写真です。緑色の抹茶アイス、黒っぽい粒あん、白いお餅(赤枠内)が見えますね。 食べてみると、ほろ苦い抹茶に、粒々あんこの甘さ。時々もちもち食感で美味しいです。そして、食べた後も口の中に広がる、抹茶らしい苦さ。ほろ苦が美味しい抹茶最中アイスです。 |
【このページの先頭へ】 |
ガストの「抹茶わらび餅と黒豆の小倉クリーム最中」が500円。 パリっと最中の皮、わらび餅のモチモチにマスカルポーネクリームのミルク感で美味しいです。 ただ、量が多すぎです。食べていると、はみ出て落ちてしまう。もう少し量を少なくして、少なくした分、価格を下げれば、良いのですが。。。 コスパは普通です。 ※価格は税込み10%。 ※あくまで個人の感想です。 |
【このページの先頭へ】 |
【他のデザート・ドリンクのメニュー】(販売終了、メニュー名や盛り付け変更の場合があります)[1年以上前のメニューは掲載していない場合があります] [全てののメニューはトップページより見て下さい] |