ねりからし、金蝶ソース、穀物酢で美味しくなる皿うどん。
宅配・テイクアウトならでは美味しい食べ方をやってみました。
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※海鮮皿うどん 【販売期間】 2022年5月26日〜2022年7月27日、 ※初夏のご当地麺フェアとして販売。 【食べた日】 2022年6月24日。 【カロリー/塩分】 537kcal/塩分5.5g。 【価格】 税込879円(10%) ※次の追加オプションを選ぶ事ができます。 ごはん(297kcal/塩分0.0g):197円。 ミニねぎとろ丼(284kcal/塩分0.7g):399円。 ミニしらす丼(321kcal/塩分0.4g):399円。 ミニ焼肉丼(500kcal/塩分2.4g):399円。 十三穀米(317kcal/塩分0.0g):252円。 ※白いごはんのみ「大盛り」「少なめ」を指定できます。 ご飯・大盛り:税込55円(10%)プラス、平日のランチタイムは無料です。 ご飯・少なめ:税込22円(10%)引き。 |
※宅配とテイクアウト 海鮮皿うどんは宅配とテイクアウトがあります。 【食べた日】 2022年6月12日。 【価格(宅配)】 税込940円(8%) 【価格(テイクアウト)】 税込863円(8%) |
【注意】 カロリー・塩分はガストのメニューに書いてあったものです。カロリーと塩分は店内飲食なので、宅配・テイクアウトの場合は変わる事があります。 価格は地域によって違う場合があります(当サイトでは関西の価格を表示しています)。 価格、カロリー、塩分、盛り付けなどが変更、販売終了される場合があります。「食べた日」を参考にして下さい。 |
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一つだけトッピングしている、うずらのゆで卵。 うずらも、ニワトリのゆで卵と同じく、白色ですが、この卵は茶色っぽい色が付いています。これは、ゆで卵を醤油、砂糖などで煮込んだ「味付けうずら玉子」。 食べてみると、鶏と違って白身が少ないので、白身の固めの食感はなく、黄身の甘味が美味しいです。 |
よく見ると、入っている「豚肉」。 小さすぎで、豚肉そのものの味はないけど、皿うどんの、あんで甘味があって美味しいです。 |
4種類の野菜が入っている、ガストの海鮮皿うどん。 写真の左にある白い「白菜」、緑色の「ほうれん草」、細長い透明っぽい色の「もやし」、それらの上にある「にんじん」。 白菜を食べたら、水っぽい味でした。 |
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海鮮皿うどんと言えば、細い揚げ麺。 揚げた麺の上から、野菜などが一緒になった、あんをかけています。 |
食べてみると、ちょっぴりパリパリで、あんで柔らかい部分もある揚げ麺。細くて、ス〜とロの中に入り、中華っぽい塩味は良いけど、食べた後、少し臭みがあって、いまひとつの皿うどん揚げ麺です。 |
今度は野菜と一緒に。 サクサクの野菜と、あんで柔らかくなった細い麺で美味しいです。 |
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海鮮皿うどんだから入っているシーフード。 まずは「イカ」。イカは2っ、入っていました。 イカだけを食べてみると、柔らかく、ちょっぴりコリコリのイカ。中華っぽい塩味で美味しいです。 |
今度は、麺と一緒にイカを。。 温かく、ちょっぴりパリパリの麺と、イカの柔らかい歯ごたえのバランスが良く、中華っぽい塩味で美味しいです。 |
次は「海老」。小さな海老が2っ、入っています。 中華味の海老だけど、海老らしいプリプリは、あまり無いです。 |
今度は、麺と海老を一緒に。。 中華っぽい塩味たっぷりで美味しくなります。 海鮮皿うどんは、シーフードと麺を一緒に食べると美味しいです。 |
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海鮮皿うどんには「金蝶ソース」が付いています。 金蝶ソースは、長崎生まれ。リンゴ、トマト、たまねぎなどの野菜や果実を使用して、お酢、砂糖などの調味料やスパイスをバランスよく配合したウスターソースです。 金蝶ソースをネットで調べてみると・・・ 皿うどんが誕生した頃、外国からソースの輸入が頻繁に行われていた事もあり、皿うどんに、ソースをかけて食べる人が多かったそうで、今でも長崎の人は独自のソースを皿うどんにかけて食べているそうです。 その金蝶ソースは、皿うどん、ちゃんぽんの発祥の地、中華料理店の「四海楼」が、より皿うどんに合うソースを作ってくれという依頼を受けて作ったウスターソースだとか。 |
金蝶ソースのフタをあけると、つーんとした香りの中に、爽やかな香りがします。 金蝶ソースをかけてみると、焼きそばのように、ちょっとだけ黒くなった麺。 |
最初は、ソースの酸っぱさと甘さがあり、後から少し辛くなって美味しいです。まるで焼きそばを食べている気分。 |
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ガストの海鮮皿うどんには金蝶ソース以外に「穀物酢」が付いています。 酢の物などによく使うお酢は「米酢」で、お米が主な原料ですが、穀物酢は米、麦、トウモロコシなどが主な原料で、価格は米酢より安い(半額ぐらい?)です。 海鮮皿うどんに、穀物酢を入れると、酢の臭いにおい。 でも食べてみると、酸っぱさがプラスされ美味しくなりました。 |
ねりからしも付いていました。 ねりからしをつけて、皿うどんを食べてみると、最初は、あんの甘味があって、後から、からしの辛さで美味しいです。 |
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※食べた日:2022年6月12日。 海鮮皿うどんは、宅配とテイクアウトがあります。今回も宅配で注文しました。 宅配、テイクアウトには、金蝶ソースや穀物酢は付いていませんが、ねりからしは付いています。 持つと温かい宅配の容器。 |
中ぶたに入っている、あんや野菜、海鮮などの具。 中ぶたは、あんの影響で、かなり熱く火傷しそう。さらに容器が、あんの影響でベタベタです。 |
中ぶたを取ると、容器に中には、皿うどんのパリパリの麺。 本来なら、この麺の上から、中ぶたに入っている具などをかけて食べるのですが、その前に、麺だけを食べてみました。 パリパリの麺は、ちょっぴり塩味で美味しいです。 |
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今度は、普通に?野菜などの具が入ったあんを、麺の上にかけます。 あんは、熱いので火傷に注意。入れる時に手がベタベタになります。入れた後に手を洗いました。 |
柔らかい麺と、シャキシャキ野菜。あんの、ちょっとだけ香ばしい醤油味プラス塩味が美味しい。 お皿ではなく、ラーメンと同じ、どんぶりなので、あんが、たっぷりで美味しいです。 |
ねりからしが付いているので、容器の中に、ねりからしを入れて。。。ねりからしの香りが。。。 ねりからしのピリ辛が美味しいです。 |
ここが美味しい!! 残った、海鮮皿うどん。店内は、お皿だけど、宅配・テイクアウトは、ラーメンどんぶりのような容器。 残った皿うどんを、残ったラーメンを食べるように食べてみたら、とろ〜り、ちょっとだけ香ばしい醤油味スープのような、あんの中に、ちょっぴり塩味で、柔らかい細麺のラーメンを食べているようで美味しいです。 宅配、テイクアウトは調理してから時間がたっているので、冷めている料理が多いけど、海鮮皿うどんは、あんが、しっかり温かさを保温。残った皿うどんを食べた後も、体がポカポカしています。 |
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ガストの「海鮮皿うどん」は過去にも販売していました。 下の写真は2019年1月17日〜2019年3月6日に販売された「長崎海鮮皿うどん」(価格:税込863円(8%)、879円(10%)。648kcal/塩分7.3g)。 具は煮卵、海老、かまぼこ、白菜、豚肉、ニンジン、きぐらげ、ほうれん草、しめじ、イカ、ニラで具だくさん。金蝶ソースも付いています。 |
下の写真は2020年2月13日〜2020年4月15日に販売された「長崎たっぷり野菜の海鮮皿うどん」(価格:税込879円(10%)、605kcal/塩分6.8g)。 2019年の皿うどんに比べ、価格は同じだけど、具は煮卵、ニラ、しめじが無くなり、もやしが追加しています。さらに金蝶ソースも付いていない。 |
2019年、2020年、2022年に販売していた、海鮮皿うどんは価格は、どれも同じだけど、具の量が、だんだん少なくなっています。実質の値上げですね。 |
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長崎海鮮皿うどんの事をネットで調べてみました。 長崎市は鎖国時代の日本で、海外との貿易が出来ていました。その長崎の、ちゃんぽんと皿うどんは中国の影響を受けた料理です。長崎の中華料理「四海楼」が皿うどん、ちゃんぽんの発祥の地と言われています。 うどんと言っても、白い柔らかい麺ではなく、細くて固い麺です。皿うどんは、ちゃんぽんと共に作られたもので、スープが無い、いわゆる焼きそばのような料理でした。長崎の山の幸や海の幸の、海老やイカ、豚肉などの具を少量のスープを加えて味付けをして、別に炒めておいた麺を混ぜてスープが無くなるまで炒めます。 本来の皿うどんは、全国の店で見かける、油で揚げた細麺に、とろみをつけた具をのせるものではありません。 ちゃんぽんと皿うどんは発祥の店が同じで、ラーメンと焼きそばという考えと似ているような気がします。 麺を液体スープで食べるのが「ラーメン」と「ちゃんぽん」 麺を焼いてソースをかけて食べるのが「焼きそば」と「皿うどん」(金蝶ソースをかけて食べる皿うどん) ところで、麺が、うどんには見えないのに「皿うどん」と言うのでしょうか? 見た目は「ラーメン」なのに、なぜ「ちゃんぽん」と言うの?という質問と同じで、白く柔らかい麺=うどん、という先入観で違和感を感じているのかも知れません。 |
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ガストの「海鮮皿うどん」。 中華味ぽい塩味の、あんが染み込んで美味しい麺と、サクサク野菜、金蝶ソースや穀物酢をかけて二度美味しい。 だけど、879円のわりには、具の種類や量が少なく(長崎ちゃんぽん(リンガーハット)の皿うどんは720円)。コスパは普通です。 ※あくまで、私の個人的な感想です。 |
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